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じ‐さつ【自殺】 [名](スル)自分で自分の命を絶つこと。⇔他殺。 ◆◆◆ F-5の平野にて、天を仰いで嘆く男が一人。 (ああ!神よ!俺は本来ならば城と言っても過言ではない、素晴らしく美しい自室で死ぬ予定だったんだ! この殺し合いになど巻き込まれなければ、自分で自分の人生を華々しく終わらせているはずだったんだ! ああ……自殺……自殺……自殺……自殺! んああ!何という素晴らしい響きだろうか!自殺! 上から読んだらジサツ!下から読むとツサジ……何だツサジって!何だよおい!) 男の患者名は『自殺志願者』、文字通りの自殺志願者である。 ただ、彼の自殺願望は生への絶望から来るものではなく、ただ死にたいというわけではない、 彼は自分が最高の状態で死ぬことに魅力を感じているのだ。 そんな彼がこの様な殺し合いに参加させられた時、何を考えるのだろうか? (…………まぁ、色々喚いてもしょうがないよな。 とりあえず……どう動くかだが、どうせ死ぬのに他人を殺して回るっていうのは倫理観に反するし、 もし優勝して『精神科医』になったとしても仕事が忙しくて死ぬ暇が無くなりそうだ。 ……うん、決めた。俺の自殺を邪魔したこの殺し合いをぶち壊そう。 そして、あのむかつく笑みを浮かべた『精神科医』をぶち殺して最高にハイになった所で飛び降り自殺だ。 うん、そっちの方がいいかもしれないな。逆境からの復活!そして自殺! 案外、最初に予定していた自殺よりも良いシチュエーションかもしれないぞ! よし、行動方針は決まった!いっちょ死ぬために頑張ってみるか!) 当然、より良い自殺の方法である。 「さて、それじゃあ頑張ってみますかね。素晴らしき死のために!」 自らの決意をより強固にする為、彼は大声で叫んだ。 こうして何かが間違っている、彼の自殺への戦いは始まった。 【一日目/深夜/F-5】 【自殺志願者】 [状態]:健康 [装備]:無し [所持品]:基本支給品一式、不明支給品1~3 [思考・行動] 基本:自殺する為に、生き残ってこの殺し合いを終了させる。 1:首輪外したいな、自分の死ぬタイミングを勝手に決められるのは不快でしょうがない。 2:仲間が欲しいな、3人よれば文殊の知恵とも言うし。 3:あまり人は殺したくないな、殺すときは殺すけど。
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【ひぐらしのなく頃に】 竜宮レナ 前原圭一 園崎魅音 園崎詩音 古手梨花 北条沙都子 古手羽入 【DEATH NOTE】 夜神月 弥海砂 竜崎(L) 【ガンダムSEED DESTINY】 ○シン・アスカ ○キラ・ヤマト ○アスラン・ザラ ○ラクス・クライン ○ルナマリア・ホーク ○メイリン・ホーク ○ミーア・キャンベル 【らき☆すた】 ○泉こなた ○柊つかさ ○柊かがみ ○高良みゆき 【涼宮ハルヒの憂鬱】 ○涼宮ハルヒ ○キョン ○朝比奈みくる ○長門有希 ○古泉一樹 【らき☆すた】 ○泉こなた ○柊つかさ ○柊かがみ ○高良みゆき 【BLACK LAGOON】 ○レヴィ ○ロック ○ヘンゼル ○グレーテル 【コードギアス 反逆のルルーシュ】 ○ルルーシュ・ランペルージ ○枢木スザク ○C.C. ○シャーリー・フェネット ○ミレイ・アッシュフォード ○リヴァル・カルデモンド ○ニーナ・アインシュタイン ○カレン・シュタットフェルト 【アイドルマスター・セノグラシア】 ○天海春香 ○萩原雪歩 ○水瀬伊織 ○高槻やよい ○菊地真 【NANA】 ○大崎ナナ ○小松奈々 【Candy☆Boy】 ○櫻井奏 ○櫻井雪乃
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集計範囲内の順位 順位 名前 回数 1 タケシ 57 2 ◆6/WWxs9O1s 36 3 門倉雄大 30 4 キョン子 27 5 ギャバン 24 6 ユーゼス・ゴッツォ 23 6 柊かがみ@カオスロワ 23 8 赤木しげる@カオスロワ 18 8 キョン@kskロワ 18 10 渚カヲル 17 11 マリオ 16 12 泉こなた 15 13 キョン@アニロワ 14 13 柊かがみ@ニコロワ 14 13 赤木しげる@漫画ロワ 13 16 涼宮ハルヒ@ニコロワ 13 16 柊かがみ@漫画ロワ 13 18 ルイージ 12 18 桂ヒナギク 12 20 キョン@ニコロワ 11 通算順位 順位 名前 順位変動 回数 1 ◆6/WWxs9O1s → 260 2 柊かがみ@カオスロワ → 182 3 柊かがみ@ニコロワ → 110 4 マリオ → 108 5 泉こなた → 102 6 ユーゼス・ゴッツォ → 99 7 ギャバン → 98 7 タケシ ↑ 98 9 ルイージ ↓ 74 10 柊かがみ@漫画ロワ ↓ 73 11 南光太郎 ↓ 66 12 柊かがみ@出典不明 ↓ 62 13 高良みゆき → 61 14 先生@ドラえもん ↓ 59 15 涼宮ハルヒ@ニコロワ ↑ 53 16 高町なのは@出典不明 ↓ 51 17 ザフィーラ ↓ 49 18 阿部高和 ↑ 47 19 柊かがみ@アニロワ2nd ↓ 44 20 キョン@アニロワ ↑ 42 21 門倉雄大 ↑ 39 21 キョン子 ↑ 39 21 ゾフィー → 39 24 シマリス ↓ 38 25 赤木しげる@漫画ロワ ↑ 36 25 キョン@ニコロワ ↑ 36 25 ハクオロ ↓ 36 28 赤木しげる@カオスロワ ↑ 35 28 キョン@kskロワ ↑ 35 28 渚カヲル ↑ 35 31 赤木しげる@出典不明 ↑ 32 31 白鐘沙羅 ↓ 32 33 赤ヨッシー ↓ 31 34 桂ヒナギク ↑ 30 34 蟹座氏 ↓ 30 34 ヨッシー@出典不明 ↓ 30 37 キョン ↑ 29 37 城茂 ↓ 29 37 マルク ↓ 29 37 八雲紫 ↑ 29 41 ピエモンB ↑ 28 42 アーカード ↓ 27 42 地球破壊爆弾No.V-7 ↓ 27 44 岩崎みなみ ↓ 26 45 滝和也 ↑ 25 46 KuKio ↓ 24 46 アライグマ ↓ 24 46 遠坂凛 ↑ 24 46 博麗霊夢 ↑ 24 46 三村信史 ↑ 24 同一人物統一時の順位 順位 名前 順位変動 回数 1 柊かがみ → 491 2 ◆6/WWxs9O1s → 287 3 キョン → 223 4 赤木しげる ↑ 153 5 泉こなた ↓ 120 6 マリオ ↓ 110 6 タケシ → 110 8 涼宮ハルヒ ↑ 101 9 高町なのは ↓ 100 10 ユーゼス・ゴッツォ ↓ 99
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高3自殺、新たに2人逮捕 生徒ら「何の説明もない」 校内に再び衝撃=兵庫 2007/09/26, 大阪読売新聞 朝刊, 33ページ 3度目となる記者会見を開いた校長らは「迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪し、改めて聞き取り調査を始めたことを 明らかにしたが、生徒は「学校から何の説明もない」「(事件は)いつまで続くのか」などと不満や不安を漏らした。 この日正午ごろ、須磨署から「2人逮捕」の連絡を受けた同高は急きょ、1、2年生の授業を午前中で切り上げ、 下校するよう指示。模擬試験中だった3年生も午後3時ごろまでには、下校させた。 生徒指導部長が「今回、逮捕された少年のうち1人は学校の調査に対し、『僕は(金銭要求のメールを送った生徒の) 中に入っていない』と話していた。学校としても関与が薄いと思っていた」と調査の甘さを認めたうえで、再調査を 表明。亡くなった生徒が、逮捕された3人とは別の生徒から衣服などを売りつけられていたという情報があることも 明かし、「事実関係の確認のためにも、さらなる調査が必要だ」と強調した。 また、校長は、2人の逮捕を受けて生徒の遺族に謝罪の電話をしたことを明らかにし、「私たちが生徒のサインを察 知できなかった。申し訳ないという気持ちでいっぱい」と陳謝し、険しい表情を見せた。 こうした同高の対応に対し、3年生の1人(18)は「事件について学校は何の説明もしてくれないし、いつまで続 くのかも不安。自分がいじめられても、きっと学校は守ってくれないと思う」と不安げな表情。2年生の1人(17) は「何も聞かされないまま下校するように言われた。学校は秘密主義で、何の説明もしてくれない」と非難し、 1年生の男子生徒(16)は「学年が違うので、いじめがあったという実感はないけど、学校全体が落ち着かない」 と話した。 一方、県教育課は同日午前、校長と教頭を県庁に呼び、再調査の結果、一転していじめを認めた経緯などについて 聞き取った。同課は「いじめ予防や早期発見、早期対応のいずれも出来ていなかった」と指摘し、今回の事件をしっ かり検証し、再発防止策を確立するよう指示した。
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集計範囲内の順位 順位 名前 回数 1 初音ミク@カオスロワ7期 85 2 ◆6/WWxs9O1s@カオスロワ7期 70 3 マリオ 56 4 ルイージ 51 5 ギャバン 48 6 ユーゼス・ゴッツォ 37 6 ◆6/WWxs9O1s 37 8 ◆02GOODMe2. 32 9 柊かがみ@ニコロワ 28 10 ゴエモン 26 11 初音ミク@ニコロワβ 26 11 ドラえもん 26 13 10/ 21 13 東風谷早苗 21 15 アムロ・レイ 20 15 エビス丸 20 17 シャア・アズナブル 17 17 ウルトラマンタロウ 17 17 八雲紫 17 20 鏡音レン@カオスロワ 16 通算順位 順位 名前 回数 順位変動 1 ◆6/WWxs9O1s 817 → 2 ギャバン 499 ↑ 3 柊かがみ@カオスロワ 478 ↓ 4 初音ミク@カオスロワ7期 463 ↑ 5 マリオ 439 → 6 柊かがみ@ニコロワ 412 ↓ 7 ◆6/WWxs9O1s@カオスロワ7期 390 ↑ 8 ユーゼス・ゴッツォ 385 ↓ 9 ルイージ 347 → 10 ◆02GOODMe2. 250 ↑ 11 泉こなた 238 ↓ 12 タケシ 206 → 13 10/ 186 → 14 南光太郎 162 → 14 八雲紫 162 ↑ 16 ゾフィー 151 ↑ 17 門倉雄大 149 ↓ 18 涼宮ハルヒ@ニコロワ 147 → 19 柊かがみ@漫画ロワ 143 ↓ 20 東風谷早苗 139 ↑ 20 南夏奈 139 → 22 阿部高和 138 ↓ 23 高良みゆき 135 → 24 初音ミク@ニコロワβ 131 ↑ 25 相羽シンヤ 130 ↓ 26 キョン@kskロワ 129 ↓ 27 キョン@アニロワ 126 ↓ 28 風見志郎 125 ↓ 29 ゴエモン 117 ↑ 30 アムロ・レイ 114 ↑ 30 キョン@ニコロワ 114 ↓ 30 ドラス@ロボロワ 114 ↑ 33 城茂 113 ↓ 34 スバル・ナカジマ@アニロワ2nd 112 ↓ 35 ヨッシー@出典不明 108 → 36 岩崎みなみ 107 ↓ 37 修正したあとすぐ熱血~狂気のKX.Hw4puwg 102 ↓ 38 チンク 98 ↓ 39 泉こなた@らき☆ロワ 97 ↑ 40 フォルカ・アルバーグ 96 → 41 博麗霊夢 92 ↑ 42 滝和也 91 ↑ 43 柊かがみ@出典不明 90 ↓ 44 高町なのは@出典不明 88 ↓ 45 渚カヲル 87 ↓ 46 言峰綺礼 86 → 46 涼宮ハルヒ@アニロワ 86 ↓ 46 ドラえもん 86 ↑ 49 木原マサキ 82 ↑ 49 先生@ドラえもん 82 ↓ 同一人物統一時の順位 順位 名前 回数 順位変動 1 柊かがみ 1315 → 2 ◆6/WWxs9O1s 1305 → 3 初音ミク 709 → 4 キョン 594 → 5 ギャバン 499 → 6 マリオ 445 ↑ 7 スバル・ナカジマ 422 ↓ 8 泉こなた 406 → 9 ユーゼス・ゴッツォ 385 → 10 ルイージ 350 ↑
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鷲宮町に不審者 埼玉県で起きた事件の続報です。 ついに犯人が捕まりました。再び、埼玉県鷲宮町の柊ただおさん宅に押し入った犯人を、たまたま居合わせた三女の柊かがみさんの友人で、二番目の被害者でもある泉こなたさんが取り押さえたとのことです。 つかまった犯人は、濃い栗色の髪色をし、外見的特徴も違う事から、模倣犯である疑いも出ていますが、警察は組織的な犯行の線も捨てず、犯人に追求していく方針だと語っています。 なお、犯人はつかまった際、「ちびっ子ぉ、てめぇ~。柊は私んだぁ!」とコメント。 それに対して当人達は、「かがみはうちの嫁!手なんか出させないよ」「こなた…うん、ありがと…」となにやら百合空間を作り、熱く語っていたとのことです。 以上、埼玉連続少女宅侵入事件のニュースをお送りいたしました。 ◇この事件のニュース一覧 ▼鷲宮町に不審者(第一報) ▼続報:鷲宮町に不審者(続報) 関連記事・トピックス ▼社会 ▼記事一覧 ©こなかが☆タイムズ
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/810.html
走れ、えろかがみん こな「・・(じーっ)」 かが「・・(ぱくぱく、むしゃむしゃ)」 こな「・・(じーっ)」 かが「・・何か言いたそうねー?」 こな「・・いや、かがみって本当においしそうにごはん食べるなぁ、と・・(ニマニマ)」 かが「・・ぐう・・分かってるわよー・・『6時から食べないダイエット』だからって食べ過ぎたら 無意味って言いたいんでしょ!」 こな「いやいや、そんな事はー」 かが「顔に書いてあるわよ!・・どうせどうせ私はいろんな欲に負けるはしたない女だわ・・」 こな「うーむ、欲望に溺れる堕天の巫女・かがみというキャッチフレーズが浮かんだよ」 かが「何だその中学生的な格好良さは!?」 こな「と言うか、自覚はあるんだネ・・それなのにー・・」 かが「うるさい、うるさーい!」 つか「でもこなちゃん、お姉ちゃんは最近運動もしてるんだよ」 こな「あー、夕方のランニングかぁ・・」 つか「アレ?・・こなちゃん知ってるの?」 かが「ちょっ・・バカッ! ・・で、電話よ、電話! 昨日ちょっと話したの!」 こな「ほぇ・・? かがみー?」 ボソボソ・・ かが「(だ、黙ってなさいよ!・・つかさには言ってないんだから・・)」 こな「(まーた、そんな風に隠してー・・)」 かが「(だって! 恥ずかしいじゃないのよー! つかさ相手に・・)」 こな「(昨日、家に来たときに開口一番 『こなた、走ったからノドが乾いたわ・・ちょっと唾液とか飲ませてくれない?』 と言い放ったかがみ様が、今更恥ずかしいですか・・)」 かが「(ア、アレはこなたに会えて嬉しくてつい・・清楚な乙女風に接吻のおねだりをしただけで・・・)」 こな「(かがみが性癖を暴露しただけじゃん・・絶対に軽いヤツじゃ済まさなかったでしょ・・)」 かが「(ただのつかみだって! 6割冗談だから!)」 こな「(4割も本気だったんだ・・)」 つか「なーんか、怪しいなぁ・・お姉ちゃん、こなちゃん」 かが・こな「(ギクッ・・)」 つか「もしかして、ランニングを口実に二人でこっそり会ってたりした?」 かが「そそ、そんなこと無いって!」 つか「しかも、ダイエットを口実に二人でこっそり・・」 こな「ナ、ナンノコトデショウカ!?」 つか「まー、分かりやすくて分かりにくい話だから変な事は言わないけどー・・」 かが「十分に変な事言ってるでしょ! さすがに昨日はそこまでしてないって!」 こな「あーあ・・・」 つか「やっぱりー! 会ってることは合ってたんだ!」 かが「ふぉお!? ちょっ、ご、誤解だわ、つかさ! 全く偶然の産物だから! コースを選定してたら、たまたま辿り着いた先がこなたの家だっただけで・・」 つか「うんうん、好きなことの方が長く続けられる分ダイエットになるもんね!」 かが「おいぃ! 聞きなさいって!」 つか「お父さん達には適当に誤魔化しとくから、これからは時間を気にせず 心ゆくまで『ランニング』してきて、お姉ちゃん!」 かが「ちが~う!!」 こな「(つかさも結構暴走が激しいなぁ・・)」 デレツンこなた こな「ゆーちゃん! きょうちゃんが来たよー!」 かが「一発ネタで終わった話を今更言うな! あー・・ゆたかちゃん、お邪魔するわね」 ゆた「は、はい! こんにちは、かがみ先輩」 かが「あれ、読書中だった? お騒がせしてごめんねー」 ゆた「いえいえいえ! いいんです、読んでいるというよりは選んでいる段階でしたので・・」 かが「選んで?・・あー、わかった! 読書感想文かー! あの授業のヤツだよねえ・・私たちもやったやった 提出って結構先じゃなかったっけ? まだ早いんじゃ?」 ゆた「そ、そのー・・この時期は毎年、体冷やしやすいので・・万一に備えて、早めにと」 かが「ほぉ! ゆたかちゃん、偉いなぁ!」 ゆた「そ、そんなに感激されてもー・・ただ、私は昔からお腹が弱いし、風邪が長引く方なので・・」 かが「それよ、それ! 真剣に感心したわ! 個人の事情を言い訳にしない心構えってとっても大事だと思う! 世の中、誰かさんみたいに、体が丈夫なのにサボる言い訳ばかりのヤツだっているんだし! ずっと偉いわ!」 こな「ぶっ!?」 ゆた「ありがとうございます! かがみ先輩みたいな方に感心して頂けるなんて光栄です・・!」 かが「そこまで言われるほど何かしたっけ? まあ、困ったことがあったらいつでも言ってね」 ゆた「ハイ!(格好良いなぁ、先輩・・) そうですね、さっきの話ですけど、先輩お勧めの本はありますか?」 かが「え!? あ・・んー・・そのねぇ・・」 ゆた「(どうしたんだろ?)では、一番最近に読んだ本は?」 かが「・・・いや、その、笑わないでね?・・今野先生・・とか・・コバルトの・・」 こな「乙女チックですねー、先輩!」 かが「うっさい!」 ゆた「いや!? 何も言ってませんよ!?」 こな「あんまりかがみんをツンツンさせちゃ駄目だよ、ゆーちゃん!」 かが「黙ってなさい! えー、いや、そういうのもたまには・・イメージ合わないと思うけど・・」 ゆた「先輩も女の子ですし、可愛い物語が好きなのは普通だと思います!」 かが「くぅ・・止めてゆたかちゃん・・フォローは余計恥ずかしい・・・///」 ゆた「あはは、照れてるかがみ先輩って初めて見ました! とっても可愛いです!」 かが「うわぁ・・勘弁してー・・」 こな「(・・・え・・・えぇ!?) ゆ、ゆーちゃん、危ないよ! そうやって油断させるのが、かがみんの罠なんだよ! 前に海に行った夜も、心を許していた私を、盛った性獣のように襲ったんだから!」 かが「そんな出来事は一度もねえよ!」 こな「天地神明に誓って?」 かが「無い! ウチのご神体に誓って無い!」 こな「でも、妄想の中でならどうかナー?(よし! このタイミング! コレでデレる!)」 かが「ねえよ!!」 こな「あ、アレー!? いつもの流れでアワワ!?ってデレないのー、かがみん・・?」 かが「毎回毎回、アンタに付き合ってられないって・・そうそう、私が高一の時は、ソフィーの何たらっての読んだわ。 哲学の話で・・厚いんでオススメはしないけど」 ゆた「なるほど、そういうのでいいんだ・・ありがとうございます!」 こな「・・・かがみん、私、飲み物とか持ってくるね・・・(ガチャッ、パタパタパタ・・・)」 かが「げっ・・あちゃー、しまったなぁ・・ゆたかちゃん、ちょっと待っててくれる?」 ゆた「ど、どうしたんですか!?」 かが「いやね、手がかかる子がいて・・(ススッっと部屋を出る)」 こな「(・・クスンクスン・・)・・わ、私だけのかがみんのデレだったのに・・」 かが「(ススス・・)とりゃ!(ムギュッ!)」 こな「おわぁ!? か、かがみん?」 かが「あー! ストーップ、こなた! 上着で目をこすっちゃ駄目! ハンカチ貸したげるから」 こな「な、泣いてなんて・・!」 かが「どう見てもベソかいてるけどー? 声の感じでアンタが不安な時ぐらい大体分かるわよ 全く・・アンタは普段デレなのに、こんな時だけツンになるからねー どうして私と正反対なのかなぁ・・これじゃ、いつまで経ってもさ・・まあ、いいけど」 こな「だって、かがみんが・・かがみんがあ・・」 かが「ハイハイ、私が悪かったから、早く機嫌直しなさいよ」 ゆた「うわぁ・・すごい格好いいです! かがみ先輩!」 こな「な!? 見てたの、ゆーちゃん!? かがみは駄目だからね! 絶対に駄目ー!」 ツンデレノーベル賞 かがみがノーベルツンデレ賞を受賞した。今やかがみは時の人。彼女の周りには報道陣が総動員。 「柊さん、受賞の感想を!」 「べ、別に好きで受賞したわけじゃ…」 「でた、これが世界一のツンデレ!」 「いや、違うから…もう」 そんな様子を見て1人不満そうなのは、泉こなただった。 「…」 そんなこなたを見てかがみが不思議に思って、報道陣の目の届かない場所へ連れて行った。 「何、どうしたの?なんかあった?」 「……私だけのツンデレだったのに」 「…は?」 とかがみは言って、気づく。い、いじけてる…!あのこなたがいじけてる!しかも私が理由で…! 軽く暴走しそうになったかがみだったが、ブレーキ、ブレーキ。 「そ、そっか…。あ、いいこと考えた!」 といってかがみはこなたを連れて報道陣の前へ。 「ちょ、かがみ?」 「みなさん聞いてください。今わたしが、(なりたくてなったわけじゃないけど)ツンデレなのは、こいつのおかげなんです…ですから、こなたも一緒に受賞させて下さい!」 一同動揺。こなたも意味分からん、といった感じ。 「なにいってんの、かがみ?」 「だってツンデレって1人じゃだめじゃない。それにあんただけよ、ツンデレするのは。これで満足?」 顔を赤らめながら、こなたに言った。 「…かがみ~!やっぱり最高の、世界一のツンデレだよ~!」 「だぁぁ、くっつくなぁ~!」 その日、賞は2人でもらいましたとさ。 そして、世界が認めるカップルになりましたとさ。 コスモスに君と (『now loading・・』) こな「ムニャムニャ・・んー・・ ふぅ・・何か良く眠ったなぁ・・ ・・アレ? なんだろ・・? 一瞬だけだけど、私の部屋なのに何か違う気がする・・」 かが「(トントン・・)こなた? 起きた?」 こな「んー?」 かが「・・わ、私の事わかる・・よね?」 こな「どったのかがみん?」 かが「こなた、こなた・・良かった、成功したんだ・・!」 こな「うわ!? 何で泣いてんの、かがみん!? って言うかココはどこなの・・? 何か違和感無い? 夢?」 かが「ゴメン・・取り乱して・・ここはね、大型の宇宙船のコンピューターの中なのよ」 こな「宇宙船? それはいいけど、コンピュータの中って?」 かが「落ち着いて聞いてね・・今の世界では死んだ人間の人格や記憶を情報化して、コンピュータの中で シミュレートできるようになったの。だから、現実には私達はもういなくて、情報だけの存在ってわけ」 こな「へぇ・・そんな技術があったんだ・・そういえば心なしか身体の感覚が薄いね・・」 かが「私の時代だと一般的だったわ。普通の身体の人は少なくなって・・でね、超長期間に渡る恒星間の探査計画とか、 生身の人間じゃムリな宇宙開発計画をするときに、情報化した人間を載っけた無人機を先に飛ばして、 普通の人間が来る前に惑星の環境変更とか進める仕事をしているの」 こな「ほー、人工知能みたいな感じ?」 かが「人工知能と違って元が人間だから、対応能力も高いしバグが蓄積されても勝手に直るんだってさ、よく知らないけど」 こな「ナルホド・・マトリックスか・・二次元世界・・!! そっかー、ついに私の夢が叶ったんだ!!」 かが「(大興奮だな・・)仕事が始まるまでは、みんな寝たり遊んでたりするだけなんだけど、私達みたいなのが この世界の中を動いて認識するだけでバグが正常化されるんだって。だから定期的に起きて見回りしたりするのが今の仕事」 こな「情報化ねぇ・・死ぬ前にそんな事やったっけかなー?」 かが「アンタは早死にだったから違うわよ・・アンタは私がみゆきに頼んで別の平行宇宙から人格だけコピーしてきたの」 こな「ぶっ!? な、なぜ、みゆきさんが・・?」 かが「みゆきは、この船の責任者だからね・・結構、融通が効くのよ・・外出用の義体も持ってるし」 こな「すごいね・・かがみんは普通に死んじゃったの?」 かが「うん、お陰様で還暦・・」 こな「(ニマニマ!) 聞きたいなあ、かがみんの一生!」 かが「ハイハイ・・後で聞かせたげるから・・あ、そうそうコレ!」 こな「んー?」 かが「ハンターハンターとワンピースと・・あと何だったっけ、とにかく完結まで全部! アンタが見たいって言ってたから!」 こな「おお!」 かが「べ、別にアンタにまた会いたかったから、こうやって復活させたわけじゃないんだからね! アンタが昔、本気で気になってたみたいだったから!」 こな「ふぉお!? い、今のセーブできないの!? 後で回想モードで閲覧できるとか!」 かが「できるか! はぁ・・まあ、それ読んだらさ・・ココでダラダラ働くか、やっぱりまた眠るか決めておいて・・」 こな「問われるまでもない、モチロンかがみんとずっと一緒に居るよ~! さぁ、召還のキッスをプリーズ!」 かが「勝手に設定を付け足すな! つーか、私の人生の話題はもういいのかよ・・」 こな「んー、まあ後でゆっくりね・・とりあえず、ワンピ読むんで待ってて!」 かが「(ワンピに負けた・・) ハイハイ・・どうせ目的地まで何年か待つらしいから、いくらでも遊んでなさい」 こな「かがみん」 かが「・・何よ?」 こな「ひざまくら!」 かが「・・しょうがないわね・・」 こな「かがみん」 かが「・・何?」 こな「・・もしかして、ずっと寂しかった?」 かが「ちょっとだけ」 こな「ゴメン・・」 かが「そう言えばさ、結局ワンピースってのはね・・」 こな「ちょ!? これから読むのにネタバレはダメだよ!」 かが「仕返し! あそこで石を積むスモーカー大佐が伏線とは思わなかったわ・・」 こな「ダメー!」 タラシかがみん こな「かがみーん、最近さ、学生カバンがパンパンになってきてない?」 かが「う・・やっぱわかる? ちょっと読みかけの本が溜まっててさー・・空き時間とか頑張ってるんだけど・・」 こな「欲張って全部持ってくるからだよー、どっかにカバンひっかけそう」 かが「そんなに慌て者じゃないわよ、アンタじゃないんだから・・」 ピイィーー!!『ドアが閉まります! ご注意下さい』 かが「あ、しまった!? こ、こなた! 急ぐわ・・っぅなあ!?(ドシャッ! バラバラバラ・・!)」 こな「あーあ、言ったそばからコレだよ・・カバンの中身がキレイに出たなぁ・・」 かが「うっさいわね! あーもう、早く集めないと・・」 みな「先輩・・大丈夫ですか?」 かが「あ、みなみちゃん・・大丈夫、大丈夫、恥ずかしいところ見られちゃったわ」 みな「・・私も拾うの手伝います!」 かが「いや!? そ、そんな手間をかけるほどじゃ・・」 みな「・・?(どうしたんだろう・・ってコレ・・ゆ、百合系・・というかかなり本格的な・・)」 かが「ぐぅ・・/// 気付いちゃった・・? 見なかった事にしてね・・」 みな「・・そう、ですね・・先輩は・・こういう事も先輩でした・・」 かが「・・? どうしたの? 何か元気無く見えるけど・・」 みな「・・いえ、その・・私も、結構こういう小説とか読んで・・最近、考えることがあるんです・・」 かが「(ちょっと深刻そうね・・)聞くわ、今すぐ」 みな「・・え、あ、は、はい・・」 かが「こなたー、私ちょっとみなみちゃんとジュース買ってくるね」 こな「ん? あんまり間食は感心しないぞー」 かが「うっさいわね! 大人しく待ってなさい!」 かが「・・考えることって?」 みな「・・最近、良く泉先輩の家に遊びに行くんです・・ゆたかの顔を見に・・ ・・その度に泉先輩達にも、とっても親しくしてもらえて・・」 かが「へぇ・・頼りになるもんね、みなみちゃんは。 信頼されてるってことじゃない?」 みな「・・でも・・あんな風に、泉先輩や成実さんと・・『家族の人たち』と笑っているゆたかを見る度に どうしても、どうしても・・考えてしまうんです・・結局、どんなに私が好きだからって 私はゆたかに何も残せないじゃないかって・・将来、何も遺せないじゃないかって・・」 かが「・・ナルホドね・・そう思う?」 みな「・・はい」 かが「本当に? 心の底から?」 みな「・・思います・・心の底から・・」 かが「だったら! そんなにも強いみなみちゃんの想いが、ゆたかちゃんの心に残らないなんて あるわけないでしょ。何も遺せないなんて・・そんな寂しいこと言っちゃいけない」 みな「・・あ・・」 かが「確かに悩む事だけどさ・・そうやって自分で何でも決め付けちゃ、相手にだって悪いじゃない 恋愛は一人ですることじゃないんだから」 みな「・・そうですね・・そうです、ありがとうございます! かがみ先輩!・・私、私・・」 かが「なんてね、私も偉そうな事言えるぐらい、先輩ってワケじゃないけど・・ 好きな人の事で、痛くて辛くてグチャグチャになる気持ちはわかるよ・・ 私なんかで良かったら、いつでも相談に乗るからさ・・これからは一緒に痛い思いしよう?」 みな「・・先輩・・先輩・・こんなこと私、先輩にしか・・」 かが「うわ、あー・・みなみちゃんも泣くんだ・・いいよいいよ・・たまには泣いて、とっておきの笑顔を ゆたかちゃんに見せてあげ・・(グイッ!!) イダーッ!? イタタタタタ!? か、髪が!?」 こな「かがみんのバカ!かがみんのバカ!かがみんのバカバカバカー!」 かが「おおぉ!? こ、こなた・・見てたの?」 こな「何で・・・何で、そんなに優しくて格好良くて頼りになってツンデレなんだよぅ! わ、私は・・チビで馬鹿でオタクだから・・かがみが、かがみがそんなにモテちゃったら・・! ううー・・!! ががみが盗られちゃうよう・・どられぢゃうじゃんかよぅ・・!!」 みな「い、泉先輩!? 落ち着いて下さい・・違うんです! かがみお姉さまは何も!」 かが「ぎゃー! みなみちゃん、どっから出てきたのそのフレーズは!?」 こな「お姉さまって言ったー・・!! う、うわぁあぁぁぁん!!」 アロマこなた かが「ねーこなた、今日、話題になってたけどさ・・ロールプレイって何なの?」 こな「おおー!? 興味がおありで!? 昼間も言ったっしょ! ネトゲの究極だよー! 世界が変わりますヨー!」 かが「(何故そんなに嬉しそうに・・)何か、黒井先生が呆れてたけど・・キャラのなりきりとか?」 こな「まあ、そんなとこ! マイルールを深~く作ることで、単調なネトゲの世界がグッと広がるんだよ! かがみんの好きなSTGだってさ、一通り遊んで飽きてきたら、何か縛りをかけてプレイとかするんじゃない?」 かが「マイルールねえ・・」 こな「自分設定ってこと! そう言うのって、かがみ好きじゃない?」 かが「んー、少しは分かってきたけど・・どうなんだろーねー・・どうも自分にあってなさそう・・」 こな「かがみんはどうも日頃から幻想が足りないなぁ・・そんなんじゃ絶対人生つまんないよー」 かが「そ、そうかな・・?」 こな「例えばさ・・さっきかがみんにあげたジュースは、実は不味いんで残してたんだけど・・」 かが「あのシソの香りのアクエリアスみたいなヤツか・・全部飲んじゃった手前言い辛いけど、残り物かよ・・」 こな「そこで言い直すワケよ『私がかがみんと間接キスしたくて出したんだ・・』 どう? この設定?」 かが「先にネタバレされちゃ、さすがに嬉しくないけど・・」 こな「むう・・なんかなー、もうちょい夢見る乙女のようになって欲しいね」 かが「悪かったわねー」 こな「うーん・・じゃあさ 目を閉じてベッドに横になってみましょう・・かがみんが今いるのは、南国のビーチです!」 かが「それって催眠術では・・(でも一応付き合う)」 こな「まあまあ・・さあ、波の音が聞こえてきましたよ(ザザーン・・ザザーン・・)」 かが「・・ネトゲの効果音ぽいんだけど」 こな「椰子の木の葉が風に吹かれて揺れてるよー(カサカサ・・パサパサ・・)」 かが「・・どう聞いても、カレンダーが擦れる音だわ」 こな「待て待て、こっからが本番ですよー!・・えーと、この花びらと、コイツを一滴垂らして・・」 かが「・・何してんの?」 こな「見ちゃダメー」 かが「え!?・・な、なんか花の匂いがする!」 こな「アロマだよ、アロマセット! さあ、南国の雰囲気が見えてきたかネ?」 かが「・・あー、確かに・・匂いだけで結構違うわね・・」 こな「そこで想像してみたまえ・・かがみんは今、海辺のコテージでまどろみながら、 海を染める赤い夕日を眺めているのサ・・」 かが「は、はぁ・・南国とか行ったことないけど・・」 こな「・・そして、ふと目を向けると、かがみんの前には南国の美人が・・」 かが「いや、この部屋アンタしかいないでしょ!?」 こな「まあまあ、目を開けてみたまへー!」 かが「・・ってオイ! なんだその格好!?」 こな「コスプレ喫茶の服の改造版だよー! 海辺に映えるヒラヒラのドレス! ハネムーンは海にしよっか、かがみん?」 かが「ハ、ハ、ハネムーンって・・・もー!」 こな「チラリズム好きのかがみんにはこの格好は鉄板でしょー?・・・ちらり!」 かが「擬音を口で言うな! 誰がチラリズム好きだ!」 こな「もちろん言われれば直ぐに脱ぐケドさ・・」 かが「うっさい! 脱ぐな!」 こな「そっかー、かがみんは脱がせる方が好みだったね!」 かが「受動か能動かの話じゃないでしょ!」 こな「ここでの突っ込みは『受動か攻動か』みたいなエスプリが欲しかったかナー」 かが「突っ込みにダメ出しすんな!」 こな「うむ・・今までのロールプレイの結果を見る限り、かがみんはむしろ『される方』なのかな?」 かが「そんな事を観察されてたのか・・」 こな「フフ・・私の誘い受けも実はロールプレイだったのだよ!」 かが「誘い受けって言うか、ただのへんたいじゃないのよ!」 こな「まあ、明日からの設定ではかがみが私の嫁になるんで」 かが「勝手に設定し直すな! つーか、何が変わるんだソレ・・」 こな「私が好きなときにかがみんを弄れるようになるよ! ロールプレイ的に!」 かが「何も変わってない・・」 今日の小なた12(こなかがBBS)に戻る 今日の小なた14(こなかがBBS)に進む コメントフォーム 名前 コメント デレツンこなたとタラシかがみん。良い関係だなあ。GJ! -- 名無しさん (2008-10-14 09 33 08)
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集計範囲内の順位 順位 名前 回数 1 ギャバン 34 2 ◆6/WWxs9O1s 30 3 ユーゼス・ゴッツォ 27 4 泉こなた 23 5 柊かがみ@カオスロワ 22 6 マリオ 20 7 滝和也 18 8 桂ヒナギク 16 9 南光太郎 15 9 柊かがみ@漫画ロワ 15 9 涼宮ハルヒ@ニコロワ 15 12 八雲紫 14 12 ルイージ 14 14 柊かがみ@ニコロワ 13 14 キョン@アニロワ 13 16 キョン@kskロワ 12 17 柊かがみ@出典不明 11 17 高良みゆき 11 19 キョン子 10 20 赤木しげる@出典不明 8 20 赤木しげる@漫画ロワ 8 20 タケシ 8 20 キョン@出典不明 8 20 JUDO 8 20 峰岸あやの 8 通算順位 順位 名前 順位変動 回数 1 ◆6/WWxs9O1s → 224 2 柊かがみ@カオスロワ → 159 3 柊かがみ@ニコロワ → 96 4 マリオ@任天堂ロワ → 92 5 泉こなた → 87 6 ユーゼス・ゴッツォ ↑ 76 7 ギャバン ↑ 74 8 ルイージ → 62 9 柊かがみ@漫画ロワ ↑ 60 10 南光太郎 ↑ 59 11 柊かがみ@出典不明 ↓ 58 12 先生@ドラえもん ↓ 52 13 高良みゆき → 54 14 ザフィーラ ↓ 49 15 高町なのは@出典不明 → 45 16 タケシ → 41 17 涼宮ハルヒ@ニコロワ ↑ 40 18 柊かがみ@アニロワ2nd ↓ 40 19 阿部高和 ↓ 37 20 シマリス ↓ 35 21 ゾフィー ↓ 35 22 ハクオロ ↓ 34 23 赤ヨッシー ↓ 31 24 白鐘沙羅 ↓ 30 25 キョン@アニロワ ↑ 28 25 マルク → 28 27 蟹座氏 ↓ 26 27 ヨッシー@出典不明 ↑ 26 29 赤木しげる@出典不明 ↑ 25 29 キョン@ニコロワ ↑ 25 29 ピエモンB ↓ 25 32 KuKio ↓ 24 32 キョン ↑ 24 34 古泉ネームレス ↓ 23 34 地球破壊爆弾No.V-7 ↓ 23 36 赤木しげる@漫画ロワ ↑ 22 36 アライグマ ↓ 22 36 岩崎みなみ ↓ 22 36 城茂 ↓ 22 40 ヨッミー ↓ 21 41 アーカード ↑ 20 41 お姉さま ↓ 20 41 コイヅカ ↓ 20 41 涼宮ハルヒ@アニロワ ↓ 21 41 滝和也 ↑ 20 41 八雲紫 ↑ 20 47 ギルガメッシュ@出典不明 ↑ 19 47 博麗霊夢 ↑ 19 47 三村信史 ↓ 19 同一人物統一時の順位 順位 名前 順位変動 回数 1 柊かがみ → 430 2 ◆6/WWxs9O1s → 235 3 キョン ↑ 126 4 泉こなた ↑ 102 5 マリオ ↑ 94 6 高町なのは ↓ 90 7 赤木しげる → 86 8 涼宮ハルヒ → 81 9 ユーゼス・ゴッツォ ↑ 76 10 ギャバン ↑ 74
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ディスプレイに表示された『泉こなた』の文字に俺はちょっとだけほっとした。 今のところ、こなたは蚊帳の外。 俺の悩みの射程距離外にいる。 ピッ! 「もしもし?どした?こなた」 「やーやー、男!早速CLANNADやってくれたかな?」 「……まだ、お前らが帰って30分くらいしかたってねえんだぜ?」 「部屋に入ったら、まずPCの電源を入れる。これ基本」 「……ごめん、今そんな気分じゃねーんだ」 「……男?どしたの?風邪がひどくなった?」 「風邪?……ああ、今そういう設定だったな……」 「設定って……ちょ!男!?」 「ああ、ごめん。今のは聞き流して。……それよりちょっと相談したいことが……」 そこまで言って、俺は我に返る。 つい、勢いで言っちゃったけど、こなたに相談して、大丈夫なのか!? あの四人の中では、俺が今抱えている問題から一番遠い存在だとはいえ、 まったく無関係なわけでもない。 一番関係が薄いのにもかかわらず、四人の関係が壊れてしまった時は被害を受けてしまう。 そう、ある意味一番の被害者になりうる存在だ…… 「なになに?相談って?前に貸したゲームの攻略?」 「あ……いや……えと……あ!そうそうゲームの話といえばゲームの話なんだけど……」 「何でも聞きたまえ!」 「……ハーレムエンドってリアルでもありうると思う?」 「はあ?なにそれ?」 「いや、だから……深い意味はないんだけど。ほら、ゲームでは一つはそういうエンディングになってたりするんだろ?女の子の目から見てそういうのありうるのかな?って思って……」 「いや、まあ、ゲームでは良くあるけどさ……あのスクールデイズにもハーレムエンドはあるし……」 スクールデイズ? ……ああ、nice boat.のことか。 「……でも、リアルではさすがにダメでしょ?なんというか、人として軸がぶれてるよ、それ」 「……やっぱ、そうだよな」 「まあ、私にリアルのこと聞かれても、って感じだけどね~」 「……じゃあ、さ。ゲームでは、女の子が友達同士で同じ男、つまり主人公を好きになること多いじゃん?」 「うん。そだね」 「ゲームでは、その人間ドラマっつーか、ドロドロ感っつーか、そんなのが楽しいわけだけど。それもやっぱ、リアルだとキツいもんがあるよな?」 「まあ、リアルでも、見てる分には面白いんだけどね」 「……そーすか」 「でも、自分が当事者になったら大変かもね~ 例えばさ、ドジっ子ってさ、見てる分には萌えるじゃん?」 「ん?おお、そうだな」 「でも、リアルで実害を被ると案外イラッとくるものなんだよね~」 「ああ~そうかもな」 「だから、私もバイト先ではその辺に気をつけて真面目に働いてるわけよ」 「……ああ、こなたはバイトしてるんだっけか。コスプレ喫茶だったっけ?」 「そうだよ、ハルヒコスなら任せたまえ!まあ、それはともかく、私のドジっ子理論で考えると、ゲームでやってる分にはいいけどリアルだとキツいもんがあるかもね」 「だよな~」 ハーレムエンドは無しだな。 まあ、そんなことは、こなたに聞くまでも無いことだが。 「……でも、なんでそんなこと聞くの?」 「へ?」 「だから、なんでそんなこと聞くの?」 「い、いやなんつーのかな?オタク師匠であるこなた様はその辺の、ゲームとリアルとの間の越えられない壁についてどうお考えかなと思って。単なる興味本位です」 「………」 「……?こなた?」 「男……何か、私に隠してない?」 「!?い、いや……別に……」 「……嘘だよ」 「ど、どうして、俺が嘘なんかつかなきゃならないんだよ?嘘なんかついてな――」 「嘘だッ!!!!!!!」 「………ッ!?こ、こな……た……?」 嫌な汗が背中を流れる…… そのとき俺は、こなたにこの話を振ったことを……少し後悔した。 次へ
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ここには泉どなた ◆Hc5WLMHH4E氏の作品が置いてあります。 関連 泉こなたの憂鬱シリーズ 高良みゆきの通院 Ring finger 師走 キョンは静かに暮らしたい sweet or bitter ? ~チョコの味は恋の味~ chocolate or baseball manager? ハレ晴レフユカイ 紅い林檎 2001年夢中の旅 3001年減量への道 イメージチェンジ 「ひとつ傘の下で」 言いそびれた言葉 空見たことか 『ビールテイスト』 外では (短編4本) 棘に刺されて 「またファミレスに」 indirect methods 空には (短編5本) 2007夏ハルヒ&らきすたSS企画・夏の純愛小説での作品 作品番号002「まつり橋理論!?」 共同お題物第二回 さよなら人類 での作品 『曇天模様』 第五回 ゲーム での作品 『ダンチョーの思い』